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こりす製作所が製作した、「RPGツクール2000VALUE!」製の探索アドベンチャーゲーム。

探索ロボットを操作して、地下都市に取り残された43体のロボットを救出するというストーリー。
中央エリア、住宅街エリア、歓楽街エリア、工場エリア、治安施設エリアなど、いくつかに分かれたエリアを歩きまわってロボット達を救出して、地下都市を脱出しよう。
ただし、地下都市には「破壊ロボット」が存在するので、見つかった時は逃げることも必要。
オリジナルのドット絵が多数使用されているので、レトロゲームが好きな方にはオススメ。

プレイ時間は1時間半～2時間程。
マルチエンディングでED数は5つ。
一度クリアすると、全エンディングのヒントが見られるので、全エンディングを見るのはそれ程難しくない。



43体のロボットはそれぞれ違う姿をしているので、新しいロボットを見つけるのが楽しい。
その辺を堂々と歩いているロボットもいれば、隠れているロボットや、
今まで居なかったのに、再び同じ場所を訪れると出現するロボットなど、あちこち歩き回って全てのロボットを見つけよう。



ロボットは話しかけるだけで救出できるものもいれば、
特定のアイテムを要求してくるもの、先に他のロボットの救出を要求してくるものなど、
それぞれ救出条件が違う。

地下都市の中には、ロボットが隠れている場所や、救出のヒントが書かれた本もあるので、
ヒントを参考にして、ロボットを救出しよう。



このゲーム唯一の敵「破壊ロボット」。
近づくとこちらを感知して、追いかけてくる。
追いつかれると、噛み砕かれて即死なので、こちらを見失うまで、必死に逃げよう。
速度は探索ロボットの方が上だが、「破壊ロボット」は斜め移動をしてくるので、地形を上手く利用しよう。
音楽が鳴り止めば、こちらを見失った合図なので、安心できる。

序盤では、特定の場所でしか出現しないが、
中盤以降はランダムでどこにでも出現するようになるので、
突然現れて、発見された音楽が鳴り始めた時は、結構ビビる。



可愛いものから、ちょっと不気味なデザインのロボットもいる。

難易度はそれ程高くないので、探索ゲームが苦手な方にもオススメできる。
グラフィックは全体的に可愛らしいが、大人向けな暴力的、性的な表現も少しながらあるので、苦手な方は注意。（文章ではないので、本当に少しだけだが。）

タグ：探索 etc.

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