ドット絵アニメが簡単に作れるオンラインエディタ「Piskel」：フリーゲームレビュー

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ドット絵アニメが簡単に作れるオンラインエディタ「Piskel」　[Webサービス]

今の時代は3Dが当たり前だったり、2Dでもキーフレームやボーンなどを活用してアニメーションが作られたりしてますが、昔ながらのドット絵（ピクセルアート）が好きだという人も多いはず。

「Piskel」はそんなドット絵のアニメーションが快適に作れるオンラインエディタ（WEBサービス）です。

とは言え、ドット絵を描けるソフトなんて山ほどあるし、頑張ればWindows付属の「ペイント」でもドット絵のアニメーションは作れるので、あまり興味を引かれないかもしれません。

しかし、試しに使ってみると山ほどあるドット絵が描けるソフトの中でも、一番使いやすいんじゃないかと思うほど、優れていると感じました。

まず、無料で使えて（オープンソース）、登録なども不要なのですぐに使い始めることができます。
何かをダウンロードしたり、インストールする必要は無く、ブラウザ上で動きます。

英語のサイトですが、操作は非常に分かりやすいので、説明やチュートリアルを読む必要もありません。
少し触れば、すぐに使い方はマスターできると思います。

エディタの右上にはライブプレビューが表示されていて、1ドットの変更でも瞬時に反映されるので、常に完成形を確認しながら作業できるのが素晴らしい。

フレームをワンクリックで複製（Duplicate）できるので、動きの少ないアニメーションだったら数分で完成すると思います。

アニメーションが完成したら全てのフレームを1枚の画像にまとめたスプライトシートか、GIFアニメにしてダウンロードできるので、すぐに自作ゲームに取り込んだり、WEBサイトにアップロードして使えます。

ゲームやWEBサイトなどを作っていて、ドット絵のアニメーションを取り入れたいと思っている方にオススメのオンラインエディタです。