STARLIKE第捌話が公開

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サークル「鉄鋼団」制作のハムスタア育成バトルSLG、「STARLIKE」の最新話、第捌話が公開された。

前回の話ではSTARLIKEのチャンピオンまで上り詰めた主人公の「節子」だったが、猫神によって共に戦ってきたハムスタアを呆気無く殺されてしまった。

今回の話では、ハムスタアを殺されたことで戦う意味を失い、悲しみと後悔に苦しむ「節子」が、新しいハムスタアと出会い、再びSTARLIKEの戦いに舞い戻るまでが描かれる。


自分と出会わなければハムスタアは殺されることもなかったと、後悔にさいなまれる「節子」
新しいハムスタアを育てて「星工」を続ける気にもなれず、徐々にSTARLIKEの舞台から遠ざかっていく。


ハムスタア達に殺し合いをさせるSTARLIKEが開催されてきた理由や、最上位の一番星が存在しない理由、「節子」の出生など、今まで謎だった事柄が次々と明らかにされていく。


「星工」を引退することにした「節子」だったが、かつての対戦相手が生前に育てていた一匹のメスハムスタアと出会う。
ハムスタアのメスはSTARLIKEの戦いには向かず、しかも盲目というハンデを背負っている。
しかし、手負いの獣ほど強いという、かつての対戦相手の信条から育てられていたらしい。


メスハムスタアは凄惨な過去を持っており、夫を殺されている。
同じく大切な存在を殺された「節子」と共鳴する部分があるからなのか、強く心が結びつき、普段からテレパシーのようなもので会話できるようになる。


メスハムスタアは復讐すること、戦うことを望んでおり、心を通わせた「節子」も再びSTARLIKEで戦うことを決意する。


育成パートでは再びハムスタアを一から育てていくことになる。

一日にコマンドに配置するカードが5枚になったほか、新たに「毒手」のパラメータが加わった。
「毒手」は、ハムスタアに毒を与えて素手攻撃の効果を高めるというもので、店で与える毒の量を調節する。
毒の量を増やせば、それだけ成長も早くなるが、毒ゲージが一定値を超えるとハムスタアが死亡するという危険な育成になる。
何も考えず毒の量を増やせば、あっという間に毒ゲージが貯まってハムスタアが死亡してしまうだろう。

毒ゲージは健康診断の時にリセットされるが、その時の健康状態の悪さによって「黒星札」（デメリットカード）をより多く取らされるので、毒手を早く成長させようと思ったら「黒星札」を大量に取ることを覚悟しなければならない。


今回の対戦相手は、金の為だけに戦う星工「合田硝」と、全対戦相手を殺してきたハムスタア「シューティングスター」
「節子」とメスハムスタアにとっても因縁の相手となる。


今回の対戦相手もかなりの強敵。
こちらのハムスタアが盲目ということで、対戦相手のカードが全く見えなくなったり、回避不能な大ダメージ攻撃や、HP大幅回復など、容赦無い攻撃が続く。
まともに戦っても実力差がハッキリとあるので、必殺技の「星奮」を上手く使って戦おう。


やはり「節子」の必殺技といえば「臨死応戦」
途中から使えるようになるので、タイミングを見過ごさないようにしよう。
以前にも増して強力になり、全パラメータが大幅にアップするほか、能力の選択肢も加わった。


シナリオ、オリジナルのBGM、育成、バトルと各要素が毎回パワーアップしていて凄い。
育成、バトルのシステムはどんどん要素が増えてきて、やや複雑になりすぎている気もするが、バトルの数々の演出はやっぱり盛り上がる。
今回の話も熱い展開で泣けた。

ハードなシナリオ、熱い展開が好きな方にはオススメのゲームなので、是非プレイしてもらいたい。

タグ：連載型 SLG ADV 育成

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