SSブログ

魔人封印伝 [フリーゲーム]

魔人封印伝

魔人封印伝1.jpg

WOLF RPGエディターのカードバトル&スゴロクゲーム。
30枚のカードでデッキを組み、50週の期限内に100階建ての塔の最上階を目指す。
グラフィックが綺麗で見やすい。

魔人封印伝2.jpg

それぞれのカードには移動力・攻撃力・耐久力・スキル・属性のステータスがある。

移動力はそのカードを使った時に何マス進めるかをあらわした数値。
このゲームでは、移動・戦闘、共にカードを消費する。
毎ターン、(火→水→風→火・・・)と変化していくエリア属性と同じ属性のカードを使うと移動が2倍になる。
基本的に移動力が高いカード程、その他の能力も高いが、移動力が低いカードを何枚か入れておくと、狙ったマスに止まりやすくなる。

攻撃力は戦闘時に1ターンで敵に与えられるダメージをあらわした数値。

耐久力は戦闘時にダメージを受けて、0になると負けになる。
つまり耐久力1のカードなどは、後攻の時に出すとまず負けることになる。

スキルは戦闘時に効果を発揮する能力。(表示が小さいので少し見づらい)
3種類あって、
属性効果はエリアとカードの属性が同じ場合、攻撃力が2倍。
先制攻撃は後攻でも先に攻撃ターンが回ってくる。(ただし、お互いに持っている場合は無効化される)
属性殺しは描かれている属性の敵に対して、即死攻撃を出す。

魔人封印伝3.jpg

100階建ての塔は20階ごとに1エリアとなっており、出現する敵カードなどが違う。
塔から帰還で1週経過、手持ちカードが0枚になって強制帰還で4週経過する。
期限の50週だが、普通にプレイしていれば、最上階に辿り着くまでに充分に余裕がある期間である。(30週以上余裕があった・・・。)
ただし、5階ごとにある帰還できるマスで止まれず、強制帰還を繰り返していると、もしかすると期限を過ぎてしまうかもしれないので、序盤はなるべく、帰還できるマスを見つけたら止まるようにしよう。
再び塔にいく時は、前回の続きの階から始めることができる。

魔人封印伝4.jpg

このゲームで一番大事なのはお金集め。
お金は魔術購入とカード購入に使える。

魔術は5種類まで覚えることが出来て、5種類以上覚えようとすると、古いものから忘れていくので、必要なものだけ覚えるようにしよう。
特に中盤から習得できるようになる、「カード復活」は重要。
デッキが30枚しかない上に、移動・戦闘、共にカードを使用するというシステム上、序盤はすぐに手持ちカードがなくなってしまう。
しかし、このカード復活を使うと、使ったカードが再利用できる為、魔力が尽きるまでずっと塔の攻略に挑めるようになる。

カードは150G・350G・20000Gの3ランクから購入が可能。
まずは350Gのカードでデッキを充実させ、中盤以降はちょっとずつ20000Gのカードを買うようにしよう。
20000Gとバカ高いカードだが、最終戦ではこのカードしか役に立たないので、最低5枚は買っておこう。

カードゲーム、期限50週と聞いて、初めは難しそうな印象だったが、実際は難易度低めなので、カードゲームが苦手な人でもクリアできると思う。
カードバトルも、出現する敵カードは基本的にこちらより1ランク下のカードなので、相性を間違わなければ余裕で勝てる。
綺麗なグラフィック、カードゲーム、スゴロクに興味がわいた人ならお勧めなゲーム。

nice!(202)  コメント(62) 
共通テーマ:ゲーム

テレポー塔プラス [フリーゲーム]

テレポー塔プラス

テレポー塔プラス1.jpg

前回紹介した「テレポー塔」の続編。
前回の50ステージに加え、新たに50ステージ追加され、更にステージエディタソフトが搭載された。
ステージエディタ機能では、自由にブロックやトラップを配置して遊ぶことができる。

テレポー塔プラス2.jpg

ステージ選択画面。
初めから、新たに追加されたステージを始めることも出来るので、前作をプレイ済みの人でも、一から始める必要がない親切設計。
今回追加されたステージも、頭を使うものから、反射神経を使うものまで、色とりどりあって、なかなか歯ごたえがある。

テレポー塔プラス3.jpg

アクション性の高いステージ、操作は移動、ジャンプ、テレポートのみ単純だが、左右の画面を交互にみながら、ジャンプするのは中々難しい。
タグ:ACT 高難易度

nice!(237)  コメント(6) 
共通テーマ:ゲーム

atmos 2011年福袋買ってみた [購入品]

毎年何かしら買っている福袋。
今年は正月早々、並んでまで買うのは面倒臭いと思ってネットで注文。
zozotownで買おうかと思ったけど、福袋販売のメルマガが届いてからすぐ見に行ったのに、ほとんどの福袋が完売済み。zozotownは昔から売り切ればかりで、欲しいものが買えた記憶がないです^^;
今年からTVCMも始まったから、余計に品切れ続出になりそう・・・。

仕方ないから楽天で福袋探してたらatmosの福袋が販売されてたので、買うことにした。
価格は1万円・2万円・3万円・5万円・10万円。
さすがに10万円のを買うほど余裕はないので、一番安い1万円か、コラボアイテムが必ず入ってる2万円で悩む。
どうせほとんどの福袋なんて運試しみたいなもんで、価格に見合うものなんて入ってないと思うので、被害が少しでも少ないであろう1万円のにする。
正月頃に届くかと思ったけど、クリスマス前に届いた。

atmos 福袋.jpg

中身はパーカー×2、Tシャツ×1、コインケース×1。
たぶんパーカーとTシャツは去年の商品。可愛い感じのボーダーパーカーと、シンプルなグレーのパーカー、ド派手なグラフィックのTシャツ。
コインケースは今年のやつだったかな、この色は見たことないけど(パープル)。
アウターが入ってればいいなと思ったけど、さすがに1万円じゃ入ってないか・・・。



nice!(162)  コメント(4) 
共通テーマ:ゲーム

停滞少女 [フリーゲーム]

停滞少女

停滞少女1.jpg

RPGツクール2000製のRPGゲーム。
未来も過去もない、全ての時が止まった世界、時計の国に住む少女「アリス」が主人公。
命の大地(人々が住む世界)を動かす、大時計が突然止まってしまった為、アリスは大時計のパーツ「針の欠片」を集めにいく。
プレイ時間3時間程。

停滞少女2.jpg

時計の国に住む人間はネコミミ少年「ティスカ」とアリスのふたりだけ。
他は闇人と呼ばれる、姿を持たない幽霊のようなものたちしかいない。

停滞少女5.jpg

サイドビューの戦闘画面。
戦闘は常に1対1のタイマンバトル。
事前にセットした5種類のスキルを使い戦う。
自分のターンがくる度にECというポイントが貯まり、基本的にそのECを消費して攻撃するが、
スキルの中にはECを消費しないものや、吸収するもの。
ECを大量に消耗するスキルなどもあり、このECの使い方が戦闘の面白さを増している。

停滞少女3.jpg

レベルアップしない代わりに敵を倒すと手に入るフォースを使って、自由に成長させることが出来る。

停滞少女4.jpg

装備画面。
5種類のスキルと1つのアクセサリーを装備できる。
新しいスキルの習得には、強い闇人を倒すか、特定のスキルを規定回数以上使い、様々な条件を満たす必要がある。条件を満たすスキルは資料館マカロニで、少しだけヒントが読める。
アクセサリーは結構種類が豊富だが、1つしか装備できないので、装備するものは決まってくるかも。

針の欠片がある場所は全て、アリスの過去に関わる場所。
物語を進めるごとにアリスの悲しい過去が明かされていくので、どんどん進めたくなった。
戦闘もスキルの組み合わせで、色々な戦略が試せるのが楽しい。
条件を満たすスキルの習得には、特定スキルの規定回数しよう以外にも条件があるようで、突然覚えたりして、よく条件が分からなかった。

短編RPGを探しているならお勧め。
タグ:RPG

nice!(252)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

BlankBlood [フリーゲーム]

BlankBlood

BlankBlood1.jpg

2Dアクションゲーム。
リョナゲーと呼ばれるジャンルなので、苦手な方は注意。
天崎涼子と天崎奈々の性能が違う二人を使い分けて、お宝を探しながら進もう。

涼子は移動速度、ジャンプ力、振りほどく力が高く、近接武器のナイフを所持しているので、どんどん突き進みたい人に向いている。ただし、敵に近づくことが多いので、体力の減りも早い。

奈々は移動速度、ジャンプ力、振りほどく力が涼子に劣る代わりに、遠距離武器の銃を所持している。
安全位置からの遠距離攻撃が基本となり、ゆっくり慎重に進みたい人に向いている。

ダンジョンにはあちこちにトラップが仕掛けられており、即死トラップが山ほどある。
初見殺しなので、セーブポイントを見つけたら即座にセーブして、死にながら道順を覚えるしかない。
難易度はかなり高めとなっているので、アクションゲームが苦手だと難しいかも。

BlankBlood2.jpg

ダンジョンにはあちこちに宝箱が設置されている。
普通に置かれているものもあるが、トラップを回避したり、隠し通路を進んだり、テクニックを要求されたりと、簡単には取れないようになっているものの方が多い。
中に入っているアイテムは大抵得点アイテムだが、通路のブロックを解除できるアイテムや、特殊武器もあるので、見つけたものはできる限り取っていくようにしたい。

BlankBlood3.jpg

大型ボスとの戦闘。
どのボスも一筋縄ではいかないような強敵なので、苦戦を強いられることは必須。
2人を切り替えながら、敵の攻撃パターンを覚えて戦おう。
ただし、攻撃を全てかわすことはほぼ不可能と言えるほど、死角というものがないので、運によるところも大きい。
この植物のようなボスの場合、2本の触手による攻撃(数パターンあり)、雑魚敵召喚、即死攻撃、頭上から消化液攻撃、吸いこみ攻撃と、多彩な攻撃方法を持っている。
ボスの手前で左右にダッシュ移動しながら、弱点を攻撃するのが、比較的ダメージを受けないと思う。

BlankBlood4.jpg

奈々の特殊武器の一つ、マシンガン。
100発の弾を連射できる。
特殊武器は通常武器と違い、エネルギーを消耗(セーブポイントで回復可能)するし、扱いが難しいものが多いが、その分強力な破壊力を持っているので、ボス戦などでは有効で使える。
火力の高い武器で、強引にボスを倒すことも可能。

BlankBlood5.jpg

リョナゲーらしく、
感電死、圧迫死、飲み込まれ消化される、毒ガス死、槍に突き刺さるなど、やられ方も豊富。
中にはモンスターに卵を植えつけられ、お腹が破裂して、幼虫がウジャウジャ出てくるなんて残酷な死に方も。
モンスターに近づきすぎると、拘束されるので、必死にボタン連打で振りほどこう。

難易度の高いやり応えのあるアクションゲームを探している方におすすめなゲーム。

【関連記事】 : 「CrackleCradle

タグ:ACT 高難易度

nice!(216)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

Back to Top

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。