ランナーズ・エクリプス全40種類コマンド考察 [フリーゲーム攻略]
「ランナーズ・エクリプス」でプログラムに組み込むことができる、全40種類のコマンドについて解説してみます。
40種類の内、32種類はレベルアップなどで覚えていくコマンドなので、プレイ前の方はネタバレに注意してください。
「猟犬」
最初から使えるコマンドの1つ。攻撃系のコマンド。
起動時間・消費RESOURCEが共に低くて使い易い、序盤の主力攻撃。
終盤まで使えるが、最終的には他の攻撃系コマンドに見劣りするかもしれない。
「自己再構成」
最初から使えるコマンドの1つ。回復系のコマンド。
序盤～中盤辺りまでは組み込んでおくと役立つ。
しかし、効果がPOWERに依存する為、POWERの割り振りが少ない場合や、POWERを下げられると役立たずになってしまう。
「ワーム」
最初から使えるコマンドの1つ。感染系のコマンド。
相手のレベルに依存する攻撃なので、序盤は役に立たないが、中盤以降は結構なダメージを与えられるようになる。
「ショック」
最初から使えるコマンドの1つ。停止系のコマンド。
相手を2ターンも停止させることができるので、使い道は様々。
停止系の中では起動時間が早いので、組み込み易いが、消費RESOURCE：30は序盤にはキツイかも。
「ブースト」
最初から使えるコマンドの1つ。加速系のコマンド。
強力なコマンドは総じて起動時間が遅いので、加速系コマンドと組み合わせて使うと様々なタイプに対処できるようになる。また加速状態でしか発動しないコマンドと組み合わせる際にも使える。
「シールド」
最初から使えるコマンドの1つ。防壁系のコマンド。
防壁は相手の攻撃を大幅に軽減できるので、必殺技などを防ぎ易い。
ダメージの軽減量が（1 / 残り防壁ターン数+1）と特殊なので、上手く防壁ターンを維持するのが難しい。
「回収S」
最初から使えるコマンドの1つ。回復系のコマンド。
RESOURCE切れを防ぐためにも、序盤には是非組み込んでおきたいコマンド。
しかし、中盤には「回収L」、終盤には「フェニックス」でRESOUCEは回復できるので、活躍できるのは序盤だけかも。ただし、RESOURCEの割り振りによっては「回収L」より効率がいいので、終盤でも使える。
「ダーツ」
最初から使えるコマンドの1つ。攻撃系のコマンド。
固定ダメージ4というなんとも威力が弱い攻撃。序盤には使えないこともないが中盤以降活躍する場面は無さそう。
▽以下、レベルアップなどで覚えるコマンド
「リバース」
回復系のコマンド。
効果はLIFEに依存しているので、POWERよりLIFEの割り振りが高い場合には「自己再構成」より役立つ。
しかし、発動するとアクションの順番を逆にしてしまうので、組み合わせを考えるのが難しくなる。
「スピードトラップ」
攻撃+停止系のコマンド。
起動が早く使い易いが、停止させるのは1ターンだけで、攻撃の威力も弱い。
消費RESOURCEも結構多いので連発するのも難しいかも。
”感染”など、他のコマンドと組み合わせることで能力を発揮してくれる。
「ヴァニッシュ」
特殊系のコマンド。
あらゆる攻撃を無効化できるコマンドだが、発動するタイミングが難しいので、凡用性が無い。
特定の相手の必殺技を防ぐことには使えるが、その度にコマンドを組み直す必要があるだろう。
「ハイドアタック」
攻撃系のコマンド。
”加速”と組み合わせることで、相手の”防壁”効果を無視できるが、そもそも相手が防壁系のコマンドを組み込んでいない場合には使い道が無いので、それ程活躍する場面が無いコマンド。
「毒蛇」
感染系のコマンド。
覚える頃には結構役立つコマンドだが、相手のレベルが高くなってくると、「ワーム」に完全に見劣りするので使い道が無くなってしまう。
「グレムリン」
RESOURCE攻撃系のコマンド。
充分なRESOURCE回復手段を持たない相手を燃料切れ状態にするのに有効的なコマンド。
「レイブン」
攻撃+加速系のコマンド。
起動時間0が魅力的。他のコマンドに繋げやすく、組み込み易い。
「フラットライン」
FATAL攻撃系のコマンド。
FATAL攻撃のプログラムを作る際に組み込む必殺技的なコマンド。
起動時間は遅く、消費RESOURCEも高いので、最大RESOURCEが高い状態かつ、他のコマンドで上手く補う必要がある。
「クリーニング」
回復系のコマンド。
状態を正常に戻すといっても、状態変化は”感染”、”停止”、”加速”、”防壁”の4種類しかないので、役に立つのは”感染”を治すことだけ。”加速”や”防壁”の有利な状態も解除してしまうので、組み合わせには注意。
中盤はそこそこ役立つが、終盤は感染を回復している暇があったら他のコマンドを使ったほうが得策だろう。
「ヘラクレス」
能力上昇系のコマンド。
時間を掛けてもいいなら、中盤辺り、このコマンドでPOWERを上げまくれば大体勝てる。
しかし、終盤にはじっくりPOWERを上げている暇は無いだろう。
「ウィザーズブック」
敵の能力低下系のコマンド。
POWERに依存したコマンドばかりの相手を無力化できるが、POWERに依存していない敵には無意味。
「ヘラクレス」と同じく、終盤には使いづらい。
「サキュバス」
吸収攻撃系のコマンド。
攻撃と回復を同時に行える優れもののコマンドだが、消費RESOURCEの高さは気になる。
「インプ」
攻撃系のコマンド。
全コマンドの中で2つしか無い消費RESOURCE：0のコマンド。しかし、威力は弱いので、あまり使い道は無さそうな気がする。
「ストーム」
攻撃系のコマンド。
防壁貫通の固定ダメージ18と、上級魔法みたいなイメージのコマンド。
しかし、消費RESOURCEがかなり高いので、使い難い。
中盤辺り、ステータスをRESOURCEに多く割り振っているなら使えるかも。
「回収L」
回復系のコマンド。
「回収S」の強化版だが、終盤では「回収S」に見劣りするようになる。
中盤辺りでは、こちらを使ったほうが効率が良い。
「インフェルノ」
感染系のコマンド。
感染を与えるコマンドの中では最長の6ターン分付与する。その分、起動時間・消費RESOURCEも高め。
相手のレベルが高ければ、かなりのダメージ量になる。
例えば、レベル40が相手なら（レベルの半分20×6ターン）で合計120のダメージ量になる。
「メデューサ」
停止系のコマンド。
3ターンもの間、相手を停止させる強力なコマンド。その分、起動時間・消費RESOURCEも高め。
「ショック」と似ているので、どちらを使うかはコマンドの組み合わせ次第。
「ヘルメス」
加速系のコマンド。
”加速”をなんと8ターンも付与する便利なコマンド。起動時間・消費RESOURCEも効果に比べてコストパフォーマンスが良い。
他の大技を使う前に組み込んでおけば、相手に邪魔される可能性が減る。
「フォースシールド」
防壁系のコマンド。
大幅にダメージをカットできるので、必殺技で決めようとする相手には抜群の効果を発揮する。
「スティール」
RESOURCE攻撃系のコマンド。
加速中にしか使えないが、相手の燃料切れを狙うことができる。
ひたすら「スティール」を繰り返し、相手を身動きさせなくする”無限ループ”を簡単に作ることができる。
「自動人形」
攻撃系のコマンド。
停止中も無駄にしないコマンド。中盤これをつかってくる敵が厄介だったりする。
しかし、それ程威力もないので、終盤にはあまり使えないと思う。
「ケルベロス」
攻撃系のコマンド。
単純に「猟犬」の強化版。そこそこ強力なダメージだが、起動時間・消費も高めなので、かなりPOWERが高い状態じゃないと、コストパフォーマンスが良くない。
「ハルマゲドン」
攻撃系のコマンド。
（最大LIFE - 現LIFE）のダメージ、つまりLIFEを限界の300まで割り振っていれば、最大299のダメージを与える、超必殺技。これを使ってくる相手は厄介です。
組み込む際には目一杯LIFEを上げておきたい。
「ブルドーザー」
RESOURCE攻撃系のコマンド。
燃料切れを狙うプログラムを組む時に役立つコマンド。起動時間・消費RESOURCE共に高いので、効果の基準となるPOWERは上げておかないと、コストパフォーマンスが悪い。
例えばPOWER25なら相手のRESOURCEを75も削ることができる。
「ブレイクダウン」
攻撃系のコマンド。
（経過ターン×3）という特殊な計算基準だが、このコマンドを覚える終盤には短期決戦の勝負になりがちなので、使い所が難しいコマンド。起動させるタイミングにしても、起動条件の”Xターン目”の上限が17なので、経過ターンが多い状態で狙って起動させるのは至難の技。
「フェニックス」
回復系のコマンド。
終盤の主力回復手段。コストパフォーマンスはかなり良い。
しかし、FATALがつくので、使いすぎて負けないように、起動条件には注意。
「ベルセルク」
攻撃系のコマンド。
自分に”感染”を付与して、その”感染”ターン数を増やしていく程、攻撃力が増していくという、まさに諸刃の剣。
”感染”が悪化する程、強くなるというのはカッコイイんですが、当然、”感染”ダメージを受けるので、使い難いコマンドかもしれない。
「死神」
敵の能力低下系のコマンド。
POWERを10も下げるので、POWERに依存しているプログラムは、一瞬で無力化される。
しかし、逆に言えば、POWERに依存していないプログラムには全く無意味。
「電子の蝶」
FATAL回復系のコマンド。
消費RESOURCEは全コマンド中最大の140。
主に”無限ループ”を作る為に使われるが、燃料切れを狙われると弱い。
「王冠」
特殊系のコマンド。
現在の自分の状態変化を5ターン持続させるという変わったコマンド。状態変化が無ければ何も起きない。
"防壁"や”加速”は勿論のこと、”感染”も5ターン増える。変わったプログラムを作りたい時には良いかもしれない。
「ファイナリティ」
攻撃系のコマンド。
名前の如く、決定打になり易い超必殺技。ドラクエで言えば”マダンテ”。
消費ＲＥＳＯＵＲＣＥの半分のダメージなので、最大ダメージは150。
ただし、全RESOURCEを消費+自分に停止2ターン付与してしまうので、発動後は無力化してしまう。まさに最後の一撃。
「仮面」
能力上昇系のコマンド。
このコマンドだけはレベルアップじゃなくて、「アリーナ」の「SECRET」を訪れることで覚える。
たぶん条件はレベル35くらい。
FATALが付くが、標準POWERが25だとすると、2連続で使えば25→50→100と、POWER100まで上げることができる。ただ、覚えるのは終盤なので、攻撃チャンスが少ない”無限ループ”系のプログラムや、”FATAL狙い”系のプログラムに勝てない。
▼プログラムの組み合わせ考察
必勝のプログラムはありませんが、強いものは、いくつかのパターンに分かれると思うので、自分なりに考えてみました。
◇無限ループプログラム
加速系コマンド、停止系コマンド、フェニックス、電子の蝶などを組み合わせることで、”ずっと俺のターン”状態にすることができる。勝つことも無いが、負けることもない、そんなプログラム。
敵に回した場合は非常に厄介で対策を練っていないと、1回も攻撃のチャンスが回ってこないことも。
ただし、当然弱点はある。消費RESOURCEの高いコマンドばかりを組み込んでいるので、燃料切れを狙えば、あっさり無力化できる。燃料切れを狙うプログラムは1つはSAVEしておくと便利。
◇燃料切れプログラム
停止系コマンド、グレムリン、ブルドーザーなどを組み合わせることで、一瞬で相手のRESOURCEを0にするプログラム。
高コストのコマンドばかりのプログラムや、まともなRESOURCE回復手段を持たない相手には絶大な効力を発揮する。
中盤辺りでは、ヘルメス+スティールで、お手軽に燃料切れ狙い+無限ループのプログラムを作ることができる。
◇一撃必殺プログラム
ファイナリティ、ハルマゲドンあたりの強力なコマンドを組み込むことで必殺を狙うプログラム。
短期決戦になるので、経験値を稼ぐのにも便利。
ファイナリティの最大威力は150なので、LIFEが低い相手は大体これだけで倒せる。ただし1度でも防がれるとまず間違いなく負ける。
ハルマゲドンを使う場合はLIFE300まで上げておこう。かなり手強いプログラムが作れるが、LIFEを気にしないFATAL狙いのプログラムには勝ち目が無い。
◇FATAL狙いプログラム
フラットラインで、相手にFATAL3つ付けて勝つプログラム。
LIFEが高い相手や、自分にFATALが付くコマンドを組み込んでいるプログラムに強い反面、
コストが高いので、短期決戦には弱い。
◇感染プログラム
感染系コマンド、停止系コマンドなどを組み合わせるプログラム。
相手を感染させた後、停止させて、高レベルの相手にジワジワとダメージを与える。
どんなプログラム相手にもそこそこ戦えるが、それ程強くは無い。
◇レベル上げて物理で殴れば良いプログラム
ヘラクレス、仮面、POWER依存の攻撃などを組み合わせるプログラム。
しかし、仮面を覚えるのが終盤ということもあって、そこそこは強いが、終盤に作れる他のプログラムには見劣りするかも。
40種類の内、32種類はレベルアップなどで覚えていくコマンドなので、プレイ前の方はネタバレに注意してください。
「猟犬」
最初から使えるコマンドの1つ。攻撃系のコマンド。
起動時間・消費RESOURCEが共に低くて使い易い、序盤の主力攻撃。
終盤まで使えるが、最終的には他の攻撃系コマンドに見劣りするかもしれない。
「自己再構成」
最初から使えるコマンドの1つ。回復系のコマンド。
序盤～中盤辺りまでは組み込んでおくと役立つ。
しかし、効果がPOWERに依存する為、POWERの割り振りが少ない場合や、POWERを下げられると役立たずになってしまう。
「ワーム」
最初から使えるコマンドの1つ。感染系のコマンド。
相手のレベルに依存する攻撃なので、序盤は役に立たないが、中盤以降は結構なダメージを与えられるようになる。
「ショック」
最初から使えるコマンドの1つ。停止系のコマンド。
相手を2ターンも停止させることができるので、使い道は様々。
停止系の中では起動時間が早いので、組み込み易いが、消費RESOURCE：30は序盤にはキツイかも。
「ブースト」
最初から使えるコマンドの1つ。加速系のコマンド。
強力なコマンドは総じて起動時間が遅いので、加速系コマンドと組み合わせて使うと様々なタイプに対処できるようになる。また加速状態でしか発動しないコマンドと組み合わせる際にも使える。
「シールド」
最初から使えるコマンドの1つ。防壁系のコマンド。
防壁は相手の攻撃を大幅に軽減できるので、必殺技などを防ぎ易い。
ダメージの軽減量が（1 / 残り防壁ターン数+1）と特殊なので、上手く防壁ターンを維持するのが難しい。
「回収S」
最初から使えるコマンドの1つ。回復系のコマンド。
RESOURCE切れを防ぐためにも、序盤には是非組み込んでおきたいコマンド。
しかし、中盤には「回収L」、終盤には「フェニックス」でRESOUCEは回復できるので、活躍できるのは序盤だけかも。ただし、RESOURCEの割り振りによっては「回収L」より効率がいいので、終盤でも使える。
「ダーツ」
最初から使えるコマンドの1つ。攻撃系のコマンド。
固定ダメージ4というなんとも威力が弱い攻撃。序盤には使えないこともないが中盤以降活躍する場面は無さそう。
▽以下、レベルアップなどで覚えるコマンド
「リバース」
回復系のコマンド。
効果はLIFEに依存しているので、POWERよりLIFEの割り振りが高い場合には「自己再構成」より役立つ。
しかし、発動するとアクションの順番を逆にしてしまうので、組み合わせを考えるのが難しくなる。
「スピードトラップ」
攻撃+停止系のコマンド。
起動が早く使い易いが、停止させるのは1ターンだけで、攻撃の威力も弱い。
消費RESOURCEも結構多いので連発するのも難しいかも。
”感染”など、他のコマンドと組み合わせることで能力を発揮してくれる。
「ヴァニッシュ」
特殊系のコマンド。
あらゆる攻撃を無効化できるコマンドだが、発動するタイミングが難しいので、凡用性が無い。
特定の相手の必殺技を防ぐことには使えるが、その度にコマンドを組み直す必要があるだろう。
「ハイドアタック」
攻撃系のコマンド。
”加速”と組み合わせることで、相手の”防壁”効果を無視できるが、そもそも相手が防壁系のコマンドを組み込んでいない場合には使い道が無いので、それ程活躍する場面が無いコマンド。
「毒蛇」
感染系のコマンド。
覚える頃には結構役立つコマンドだが、相手のレベルが高くなってくると、「ワーム」に完全に見劣りするので使い道が無くなってしまう。
「グレムリン」
RESOURCE攻撃系のコマンド。
充分なRESOURCE回復手段を持たない相手を燃料切れ状態にするのに有効的なコマンド。
「レイブン」
攻撃+加速系のコマンド。
起動時間0が魅力的。他のコマンドに繋げやすく、組み込み易い。
「フラットライン」
FATAL攻撃系のコマンド。
FATAL攻撃のプログラムを作る際に組み込む必殺技的なコマンド。
起動時間は遅く、消費RESOURCEも高いので、最大RESOURCEが高い状態かつ、他のコマンドで上手く補う必要がある。
「クリーニング」
回復系のコマンド。
状態を正常に戻すといっても、状態変化は”感染”、”停止”、”加速”、”防壁”の4種類しかないので、役に立つのは”感染”を治すことだけ。”加速”や”防壁”の有利な状態も解除してしまうので、組み合わせには注意。
中盤はそこそこ役立つが、終盤は感染を回復している暇があったら他のコマンドを使ったほうが得策だろう。
「ヘラクレス」
能力上昇系のコマンド。
時間を掛けてもいいなら、中盤辺り、このコマンドでPOWERを上げまくれば大体勝てる。
しかし、終盤にはじっくりPOWERを上げている暇は無いだろう。
「ウィザーズブック」
敵の能力低下系のコマンド。
POWERに依存したコマンドばかりの相手を無力化できるが、POWERに依存していない敵には無意味。
「ヘラクレス」と同じく、終盤には使いづらい。
「サキュバス」
吸収攻撃系のコマンド。
攻撃と回復を同時に行える優れもののコマンドだが、消費RESOURCEの高さは気になる。
「インプ」
攻撃系のコマンド。
全コマンドの中で2つしか無い消費RESOURCE：0のコマンド。しかし、威力は弱いので、あまり使い道は無さそうな気がする。
「ストーム」
攻撃系のコマンド。
防壁貫通の固定ダメージ18と、上級魔法みたいなイメージのコマンド。
しかし、消費RESOURCEがかなり高いので、使い難い。
中盤辺り、ステータスをRESOURCEに多く割り振っているなら使えるかも。
「回収L」
回復系のコマンド。
「回収S」の強化版だが、終盤では「回収S」に見劣りするようになる。
中盤辺りでは、こちらを使ったほうが効率が良い。
「インフェルノ」
感染系のコマンド。
感染を与えるコマンドの中では最長の6ターン分付与する。その分、起動時間・消費RESOURCEも高め。
相手のレベルが高ければ、かなりのダメージ量になる。
例えば、レベル40が相手なら（レベルの半分20×6ターン）で合計120のダメージ量になる。
「メデューサ」
停止系のコマンド。
3ターンもの間、相手を停止させる強力なコマンド。その分、起動時間・消費RESOURCEも高め。
「ショック」と似ているので、どちらを使うかはコマンドの組み合わせ次第。
「ヘルメス」
加速系のコマンド。
”加速”をなんと8ターンも付与する便利なコマンド。起動時間・消費RESOURCEも効果に比べてコストパフォーマンスが良い。
他の大技を使う前に組み込んでおけば、相手に邪魔される可能性が減る。
「フォースシールド」
防壁系のコマンド。
大幅にダメージをカットできるので、必殺技で決めようとする相手には抜群の効果を発揮する。
「スティール」
RESOURCE攻撃系のコマンド。
加速中にしか使えないが、相手の燃料切れを狙うことができる。
ひたすら「スティール」を繰り返し、相手を身動きさせなくする”無限ループ”を簡単に作ることができる。
「自動人形」
攻撃系のコマンド。
停止中も無駄にしないコマンド。中盤これをつかってくる敵が厄介だったりする。
しかし、それ程威力もないので、終盤にはあまり使えないと思う。
「ケルベロス」
攻撃系のコマンド。
単純に「猟犬」の強化版。そこそこ強力なダメージだが、起動時間・消費も高めなので、かなりPOWERが高い状態じゃないと、コストパフォーマンスが良くない。
「ハルマゲドン」
攻撃系のコマンド。
（最大LIFE - 現LIFE）のダメージ、つまりLIFEを限界の300まで割り振っていれば、最大299のダメージを与える、超必殺技。これを使ってくる相手は厄介です。
組み込む際には目一杯LIFEを上げておきたい。
「ブルドーザー」
RESOURCE攻撃系のコマンド。
燃料切れを狙うプログラムを組む時に役立つコマンド。起動時間・消費RESOURCE共に高いので、効果の基準となるPOWERは上げておかないと、コストパフォーマンスが悪い。
例えばPOWER25なら相手のRESOURCEを75も削ることができる。
「ブレイクダウン」
攻撃系のコマンド。
（経過ターン×3）という特殊な計算基準だが、このコマンドを覚える終盤には短期決戦の勝負になりがちなので、使い所が難しいコマンド。起動させるタイミングにしても、起動条件の”Xターン目”の上限が17なので、経過ターンが多い状態で狙って起動させるのは至難の技。
「フェニックス」
回復系のコマンド。
終盤の主力回復手段。コストパフォーマンスはかなり良い。
しかし、FATALがつくので、使いすぎて負けないように、起動条件には注意。
「ベルセルク」
攻撃系のコマンド。
自分に”感染”を付与して、その”感染”ターン数を増やしていく程、攻撃力が増していくという、まさに諸刃の剣。
”感染”が悪化する程、強くなるというのはカッコイイんですが、当然、”感染”ダメージを受けるので、使い難いコマンドかもしれない。
「死神」
敵の能力低下系のコマンド。
POWERを10も下げるので、POWERに依存しているプログラムは、一瞬で無力化される。
しかし、逆に言えば、POWERに依存していないプログラムには全く無意味。
「電子の蝶」
FATAL回復系のコマンド。
消費RESOURCEは全コマンド中最大の140。
主に”無限ループ”を作る為に使われるが、燃料切れを狙われると弱い。
「王冠」
特殊系のコマンド。
現在の自分の状態変化を5ターン持続させるという変わったコマンド。状態変化が無ければ何も起きない。
"防壁"や”加速”は勿論のこと、”感染”も5ターン増える。変わったプログラムを作りたい時には良いかもしれない。
「ファイナリティ」
攻撃系のコマンド。
名前の如く、決定打になり易い超必殺技。ドラクエで言えば”マダンテ”。
消費ＲＥＳＯＵＲＣＥの半分のダメージなので、最大ダメージは150。
ただし、全RESOURCEを消費+自分に停止2ターン付与してしまうので、発動後は無力化してしまう。まさに最後の一撃。
「仮面」
能力上昇系のコマンド。
このコマンドだけはレベルアップじゃなくて、「アリーナ」の「SECRET」を訪れることで覚える。
たぶん条件はレベル35くらい。
FATALが付くが、標準POWERが25だとすると、2連続で使えば25→50→100と、POWER100まで上げることができる。ただ、覚えるのは終盤なので、攻撃チャンスが少ない”無限ループ”系のプログラムや、”FATAL狙い”系のプログラムに勝てない。
▼プログラムの組み合わせ考察
必勝のプログラムはありませんが、強いものは、いくつかのパターンに分かれると思うので、自分なりに考えてみました。
◇無限ループプログラム
加速系コマンド、停止系コマンド、フェニックス、電子の蝶などを組み合わせることで、”ずっと俺のターン”状態にすることができる。勝つことも無いが、負けることもない、そんなプログラム。
敵に回した場合は非常に厄介で対策を練っていないと、1回も攻撃のチャンスが回ってこないことも。
ただし、当然弱点はある。消費RESOURCEの高いコマンドばかりを組み込んでいるので、燃料切れを狙えば、あっさり無力化できる。燃料切れを狙うプログラムは1つはSAVEしておくと便利。
◇燃料切れプログラム
停止系コマンド、グレムリン、ブルドーザーなどを組み合わせることで、一瞬で相手のRESOURCEを0にするプログラム。
高コストのコマンドばかりのプログラムや、まともなRESOURCE回復手段を持たない相手には絶大な効力を発揮する。
中盤辺りでは、ヘルメス+スティールで、お手軽に燃料切れ狙い+無限ループのプログラムを作ることができる。
◇一撃必殺プログラム
ファイナリティ、ハルマゲドンあたりの強力なコマンドを組み込むことで必殺を狙うプログラム。
短期決戦になるので、経験値を稼ぐのにも便利。
ファイナリティの最大威力は150なので、LIFEが低い相手は大体これだけで倒せる。ただし1度でも防がれるとまず間違いなく負ける。
ハルマゲドンを使う場合はLIFE300まで上げておこう。かなり手強いプログラムが作れるが、LIFEを気にしないFATAL狙いのプログラムには勝ち目が無い。
◇FATAL狙いプログラム
フラットラインで、相手にFATAL3つ付けて勝つプログラム。
LIFEが高い相手や、自分にFATALが付くコマンドを組み込んでいるプログラムに強い反面、
コストが高いので、短期決戦には弱い。
◇感染プログラム
感染系コマンド、停止系コマンドなどを組み合わせるプログラム。
相手を感染させた後、停止させて、高レベルの相手にジワジワとダメージを与える。
どんなプログラム相手にもそこそこ戦えるが、それ程強くは無い。
◇レベル上げて物理で殴れば良いプログラム
ヘラクレス、仮面、POWER依存の攻撃などを組み合わせるプログラム。
しかし、仮面を覚えるのが終盤ということもあって、そこそこは強いが、終盤に作れる他のプログラムには見劣りするかも。
こんばんは☆ 相変わらずメンテしても重いですね(^。^;)
by La_vbl_kok (2012-02-28 22:06)
>La_vbl_kokさん
コメントありがとうございます＾＾
やっぱり時間帯によってはまだ重いですね^^;
まだ対策を始めたばかりだと思うので、これから軽くなっていくといいんですが。
by toraman (2012-02-28 22:59)
面白そうなゲームないかなぁ
と参考にさせていただいてます。
「仮面」のところの画像が「王冠」になってますね。
ご確認ください。
ではー
by ALEX (2012-02-29 23:29)
>ALEXさん
コメントありがとうございます＾＾
画像の入れ違い、完全に見落としてました、ご指摘ありがとうございました(^^ゞ
by toraman (2012-03-01 00:41)
新しく「パペット」という直前に自分が使った技を相手に使わせる技が追加されてますね。
by cross (2012-03-25 21:44)
>crossさん
コメントありがとうございます＾＾
新技追加されたんですね、情報有難うございます。
しかし、「パペット」の入手方法が分からず、能力を確認できないでいます＾＾；
version upで「フォーム」も選択できるようになって、より戦略性が増しましたね＾＾
by toraman (2012-03-26 06:07)
すいません、「パペット」はバグにより実装は見送られることになったようです。
by cross (2012-03-26 21:07)
＞crossさん
コメントありがとうございます＾＾
見送りになったんですね、情報有難うございます。
コマンドの空欄から考えると、今後のversion upでまだまだ新技が追加されそうなので、楽しみです。
by toraman (2012-03-27 01:15)