StealthBastard：フリーゲームレビュー

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StealthBastard　[フリーゲーム]

「Curve Studios」製作のステルスアクションゲーム。
プレイヤーキャラは攻撃手段を持たず、出来ることは移動とジャンプとしゃがむことだけ。巡回ロボットや、監視カメラ、レーザーなどの警備が張り巡らされたレベル（ステージ）を影に隠れて発見されないように気をつけながら、仕掛けを解き、脱出を目指す。

感知状態は「FULL VISIBLE」（敵に感知されると即発見されて攻撃される。）、「PARTIALLY VISIBLE」（すぐには発見されないが感知はされる。）、「NOT VISIBLE」（かなり接近されないと感知されない。）の3段階ある。
上手く影になっている部分を見つけながら進んでいかなければ、すぐに発見されて攻撃されてしまう。（攻撃は瞬間的で避けようが無い。）
しゃがんでいる状態だと、すぐに発見されないので、隠れるときは基本的にしゃがむようにしよう。

仕掛けは豊富で、時には敵を誘導しなければ進めなかったり、頭を使わないと解けない複雑な仕掛けがあったりと、何回死んでもすぐにやり直せるが、難易度はかなり高い。

ゲームを始めるにはIDとパスワードの登録が必須。自動でネットランキングに対応する。
最初から用意されているレベル（ステージ）の数は4chapter×7levelの28種類だが、自分でオリジナルのレベルを作成することも出来て、作成したレベルは簡単に他のユーザーと共有することが出来る。
標準搭載のレベルからして高難易度なので、全てクリアするのが大変だと思うが、クリアした後も他のユーザーの作ったレベルをダウンロードして遊ぶこともできる。
試しにダウンロードしようとしたところ500種類以上のレベルが共有されていた。

ゲーム画面。
スタート時には出口は閉まっており、いくつかのターミナル（コンピューター）にアクセスすることで出口が開いて脱出できるようになる。
発見されないように急いで影から影へ移動したり、順序良くスイッチを押してシャッターを開いたり、オブジェクトを動かしてレーザーを塞いだりと、攻略法が解るまではかなり頭を使うゲーム。
中間セーブのようなものがあり、長いステージでは一定区間ごとに自動でセーブされて、その地点からやり直せるので、何度も死んで攻略法を編み出していこう。