LIGHT TOWER [フリーゲーム]
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「生糸」制作のRPGツクール2000製、中編RPG。VIPRPG作品。
魔法擬人化キャラの「ライチ」（スターライトⅠ）が、「やみいち」（ダークネスⅠ）に手助けしてもらいながら、ダンジョンを攻略していく物語。
通常のRPGと違い、敵を倒しても経験値は獲得できず、ステータスはSoul（お金の代用品）を払えば幾らでも自由に強化できる。しかし、1度倒した敵はゲーム中に2度と復活しないので、入手できるSoulには限界がある。
拠点に戻って回復せずに探索を続ければ獲得できるSoulの倍率が上がっていくので、いかにダメージを受けず敵を倒し、無駄遣いをしないかといった戦略も必要になる。
（無駄遣いばかりしていると強化するSoulが足りなくなり進行不可になるかも。）
総勢100種類以上登場する敵は全て、倒すと仲間に加えることが出来て、それぞれに固有スキルがあるので、序盤から仲間にできるキャラでも使いようによっては活躍の場面があり、パーティーの組み合わせを考えるのも楽しい。
マルチエンディングで、クリア後に条件を満たせば獲得できる称号を集めるなどのやり込み要素もある。
プレイ時間は10時間ほど。
まずは難易度選択。
最初は「楽しく冒険」と「マジキチ」の2種類から選べ、クリア後には「かんたん」の難易度も追加される。
「楽しく冒険」でも結構難しいので、初回プレイではこちらの方がおすすめ。
謎の空間で目を覚ます主人公の「ライチ」。
「やみいち」から、ここは夢の世界だと言われ、ダンジョンを攻略していくことに。
ダンジョンはいくつかの層から出来ていて、最下層を目指して攻略していく。
他の魔法擬人化キャラなどが敵として登場。
敵との戦闘はシンボルエンカウント。シンボルは動かないので、殆どの敵は倒さなくても先に進むことができる。
戦闘前には敵のステータスが表示され、戦うかどうか選べる。
敵は1度倒すと復活しないので、楽に勝てそうな敵から倒していこう。
戦闘画面。
攻撃は物理攻撃か魔法攻撃のどちらか片方から、相手により多くダメージを与えられるほうが自動的に選択される。
与えるダメージ量と受けるダメージ量の結果が事前に分かるので、戦略を立てながら戦える。
敏捷が相手の2倍あれば2回攻撃、3倍あれば3回攻撃と、敏捷値も結構重要な戦闘システム。
戦うのはそれぞれのパーティーの中から1人ずつで、ターンごとにパーティーの中から、どの仲間を戦わせるか選べる。
それぞれのキャラに固有スキルがあることで、戦略の幅がかなり広がっている。
例えば「ウィンドⅠ」はHPが1しかないが、1回だけ物理攻撃を無効化する固有スキルを持っているので、脳筋キャラにはめっぽう強い。（ただし1ターンだけ。）
ラスボスでさえ、スキルの使い方次第で簡単に倒せるようになっている。
最後に倒した敵からは、通常通りSoulを貰うか、からだを貰うか選択できる。
からだを貰うとは、つまり仲間に加えるということで、最大3人まで仲間を連れ歩ける。
1度でも倒した敵は図鑑に登録され、反芻（呼び出し）して、いつでも仲間に加えられる。
ただし、倒した時に貰えるSoulの2倍の費用が必要になるので、なるべく戦闘後にからだを頂戴したほうが効率は良い。
「やみいち」が経営する拠点「闇市」ではSoulを使って、ステータスを強化したり、戦闘中に効果を発揮するスマホのアプリなどが購入できる。
強化費用はどんどん上がっていき、獲得できるSoulにも限界があるので、極振りした方が良いかも。
主人公のステータスが強化されると、一部が仲間のステータスにも加算される。
主人公の「ライチ」は拠点に戻ってくればHPが全回復するが、仲間のからだはHPが回復せず、回復させるのに結構費用がかかる。
戦闘を重ねた仲間のからだは、数回だけ主人公と同じように強化できるが、死ぬと消滅して無駄になってしまうので、特定の仲間を使い続けていくか、仲間を使い捨てにしていくかも、プレイヤーの方針に委ねられている。
各エリアにはボスも出現。
かなり手強い敵ばかりなので、万全の準備をして挑もう。
ボスの中には事前にダンジョンのトラップを解いていないと、パワーアップした状態で出現する奴もいる。
もちろん、ボスも倒せば、からだを貰い、仲間に加えることができる。
ダンジョンには仕掛けやトラップ、隠し通路などが数多くある。
便利なアイテムや、戦闘中にカウントが貯まるとクリティカルが出たり、受けるダメージを半減したりするなど、有
利な効果を発揮するスマホのアプリなどは、宝箱や隠し部屋に隠されていることが多い。
隠し通路のある場所は、地面の色が一箇所だけ違っていたり、上を通ると小さな音が鳴るなど、何かしらヒントがあるので、注意して見逃さないようにしよう。
クリア後はオマケルームが出現。
気付きにくい隠し要素や、各エンディングを見る条件のヒント、獲得した称号の確認、難易度「かんたん」や、追加ステージなどで遊べるようになる。
VIPRPGではお馴染み、裏ボスとして「ヘル」が登場。
かなりの強敵で、よく考えてパーティーを組まないと、なかなか勝てない。
スキルの使い方で様々な戦略が考えられる戦闘や、ダンジョンの攻略順など、プレイヤーの考える余地が多くて楽しかった。
出来るだけ敵を倒さないプレイなど、やり込みプレイをしたい方にもオススメなゲーム。
「生糸」制作のRPGツクール2000製、中編RPG。VIPRPG作品。
魔法擬人化キャラの「ライチ」（スターライトⅠ）が、「やみいち」（ダークネスⅠ）に手助けしてもらいながら、ダンジョンを攻略していく物語。
通常のRPGと違い、敵を倒しても経験値は獲得できず、ステータスはSoul（お金の代用品）を払えば幾らでも自由に強化できる。しかし、1度倒した敵はゲーム中に2度と復活しないので、入手できるSoulには限界がある。
拠点に戻って回復せずに探索を続ければ獲得できるSoulの倍率が上がっていくので、いかにダメージを受けず敵を倒し、無駄遣いをしないかといった戦略も必要になる。
（無駄遣いばかりしていると強化するSoulが足りなくなり進行不可になるかも。）
総勢100種類以上登場する敵は全て、倒すと仲間に加えることが出来て、それぞれに固有スキルがあるので、序盤から仲間にできるキャラでも使いようによっては活躍の場面があり、パーティーの組み合わせを考えるのも楽しい。
マルチエンディングで、クリア後に条件を満たせば獲得できる称号を集めるなどのやり込み要素もある。
プレイ時間は10時間ほど。
まずは難易度選択。
最初は「楽しく冒険」と「マジキチ」の2種類から選べ、クリア後には「かんたん」の難易度も追加される。
「楽しく冒険」でも結構難しいので、初回プレイではこちらの方がおすすめ。
謎の空間で目を覚ます主人公の「ライチ」。
「やみいち」から、ここは夢の世界だと言われ、ダンジョンを攻略していくことに。
ダンジョンはいくつかの層から出来ていて、最下層を目指して攻略していく。
他の魔法擬人化キャラなどが敵として登場。
敵との戦闘はシンボルエンカウント。シンボルは動かないので、殆どの敵は倒さなくても先に進むことができる。
戦闘前には敵のステータスが表示され、戦うかどうか選べる。
敵は1度倒すと復活しないので、楽に勝てそうな敵から倒していこう。
戦闘画面。
攻撃は物理攻撃か魔法攻撃のどちらか片方から、相手により多くダメージを与えられるほうが自動的に選択される。
与えるダメージ量と受けるダメージ量の結果が事前に分かるので、戦略を立てながら戦える。
敏捷が相手の2倍あれば2回攻撃、3倍あれば3回攻撃と、敏捷値も結構重要な戦闘システム。
戦うのはそれぞれのパーティーの中から1人ずつで、ターンごとにパーティーの中から、どの仲間を戦わせるか選べる。
それぞれのキャラに固有スキルがあることで、戦略の幅がかなり広がっている。
例えば「ウィンドⅠ」はHPが1しかないが、1回だけ物理攻撃を無効化する固有スキルを持っているので、脳筋キャラにはめっぽう強い。（ただし1ターンだけ。）
ラスボスでさえ、スキルの使い方次第で簡単に倒せるようになっている。
最後に倒した敵からは、通常通りSoulを貰うか、からだを貰うか選択できる。
からだを貰うとは、つまり仲間に加えるということで、最大3人まで仲間を連れ歩ける。
1度でも倒した敵は図鑑に登録され、反芻（呼び出し）して、いつでも仲間に加えられる。
ただし、倒した時に貰えるSoulの2倍の費用が必要になるので、なるべく戦闘後にからだを頂戴したほうが効率は良い。
「やみいち」が経営する拠点「闇市」ではSoulを使って、ステータスを強化したり、戦闘中に効果を発揮するスマホのアプリなどが購入できる。
強化費用はどんどん上がっていき、獲得できるSoulにも限界があるので、極振りした方が良いかも。
主人公のステータスが強化されると、一部が仲間のステータスにも加算される。
主人公の「ライチ」は拠点に戻ってくればHPが全回復するが、仲間のからだはHPが回復せず、回復させるのに結構費用がかかる。
戦闘を重ねた仲間のからだは、数回だけ主人公と同じように強化できるが、死ぬと消滅して無駄になってしまうので、特定の仲間を使い続けていくか、仲間を使い捨てにしていくかも、プレイヤーの方針に委ねられている。
各エリアにはボスも出現。
かなり手強い敵ばかりなので、万全の準備をして挑もう。
ボスの中には事前にダンジョンのトラップを解いていないと、パワーアップした状態で出現する奴もいる。
もちろん、ボスも倒せば、からだを貰い、仲間に加えることができる。
ダンジョンには仕掛けやトラップ、隠し通路などが数多くある。
便利なアイテムや、戦闘中にカウントが貯まるとクリティカルが出たり、受けるダメージを半減したりするなど、有
利な効果を発揮するスマホのアプリなどは、宝箱や隠し部屋に隠されていることが多い。
隠し通路のある場所は、地面の色が一箇所だけ違っていたり、上を通ると小さな音が鳴るなど、何かしらヒントがあるので、注意して見逃さないようにしよう。
クリア後はオマケルームが出現。
気付きにくい隠し要素や、各エンディングを見る条件のヒント、獲得した称号の確認、難易度「かんたん」や、追加ステージなどで遊べるようになる。
VIPRPGではお馴染み、裏ボスとして「ヘル」が登場。
かなりの強敵で、よく考えてパーティーを組まないと、なかなか勝てない。
スキルの使い方で様々な戦略が考えられる戦闘や、ダンジョンの攻略順など、プレイヤーの考える余地が多くて楽しかった。
出来るだけ敵を倒さないプレイなど、やり込みプレイをしたい方にもオススメなゲーム。
こんばんは。
ゲームが好きなんですね(^^)
by はせお (2013-09-11 19:29)