いらない子ゲーム [フリーゲーム]
【いらない子ゲーム】のダウンロード
「したいがぁるくぅ」製作のサイコサスペンスビジュアルノベル。
元々有料作品として販売されていたが、サークル活動休止に伴い無料化されたとのこと。
大学サークル「ホライズン」に所属する19名は、夏の合宿で、格安なのに至れり尽くせりな豪華なリゾート地を訪れる。
合宿を満喫するサークルメンバー達だったが、そんな上手い話があるはずも無く、多額の賞金とペナルティが課せられた「いらない子ゲーム」に参加させられる。
「いらない子ゲーム」は自分にとって、いらないと思う人物の名前を全員が投票し、最も得票数が多い人物にペナルティが課されるという、多数決の選挙で行われていく。
プレイ時間は5時間ほど。
基本的には文章を読み進めていく一本道のノベル作品で、終盤に1度だけ選択肢がある。
元々販売されていた作品だけあって、シナリオもグラフィックも高クオリティなので、サスペンス作品が好きな方にはオススメのゲーム。
飲み会やイベントを企画して遊ぶのが主な活動の、いわゆる飲みサーと呼ばれる大学サークル「ホライズン」
3年の「鯨岡」の提案でリゾート地に19名で合宿にやってくる。
場所の詳細も知らされない、格安なのに豪華な宿泊施設とプライベートビーチと、いかにも怪しげな旅行だが、殆どのサークルメンバー達は深く考えずに真夏のリゾート地を満喫する。
物語の前半ではサークル内の人間関係や立ち位置などが少しずつ語られていく。
サークル内で付き合っているカップルもいれば、片思いしてる人がいたり、みんなでワイワイ出来れば良いと考えている人物もいれば、影が薄かったり、何を考えているか分からない人物もいたりと、それぞれのキャラに焦点があたっていく。
物語を読み進める内にそれぞれのキャラの人となりは分かってくるが、それでもサークルメンバーは19名と多いので、名前を忘れてしまうこともしばしばある。
そんな時はF1キーを押せばいつでもキャラ紹介を見れるのが有り難い。
中にも思いがけない人物達に関係性があったりする。
サークル内には複雑な人間関係があるようだ。
物語の後半からは、いよいよ「いらない子ゲーム」が開始される。
それぞれ個室に入り、無記名で”いらない”と思う人物の名前を投票していく。
ここからは密室で誰とも相談できない中でゲームは続いていくので、主人公「瀬戸一臣」の推測や心情で物語は語られていく。
ゲームは18回行われ、最後まで勝ち残った人物には多額の賞金が支払われる。
その代わり、得票数が1位になってしまった人物は脱落となり、ペナルティが与えられる。
ゲームは誰かの名前を書いて投票するだけの簡単なものだが、10個のルールが与えられている。
誰かの名前を書かなければ棄権扱いになったり、2票以上獲得した人物名だけ全員に公表されるなどのルールがある。
ゲーム開始前に必勝法があると教えられるが、勿論そうは上手くいく訳も無く、誰が誰に投票しているかも分からない密室の中、次々と、様々な趣向を凝らしたペナルティが執行されていく。
「瀬戸一臣」は、他のメンバー達の行動を推測しながら、なるべく犠牲者を減らせるように悪戦苦闘していく。
終盤では1度だけ選択肢が出現し、誰に投票するか選べるようになっているのでセーブするのを忘れずに。
(ここまで選択肢が無いのでセーブを1回もしていないと最初からやり直すハメになるかも。)
ゲームをクリアすると、タイトルから「真実の章」を選べるようになり、本編で語られなかった人間関係や、誰が誰に投票していたかなどがある程度分かるようになっている。そしてこのゲームの黒幕の正体も。
後半から始まる本題の「いらない子ゲーム」は、密室で他の人物との会話も無く、主人公の視点でのみ語られていくので少し盛り上がりに欠けるような気もしたが、それぞれ特徴をもった19名ものサークルメンバー達の複雑な人間関係は面白かった。
これだけの登場人物がいて、特徴がほとんどかぶって無いのが凄い。
次は誰が脱落して、誰が生き残るんだろうと推理しながら楽しめた。
「したいがぁるくぅ」製作のサイコサスペンスビジュアルノベル。
元々有料作品として販売されていたが、サークル活動休止に伴い無料化されたとのこと。
大学サークル「ホライズン」に所属する19名は、夏の合宿で、格安なのに至れり尽くせりな豪華なリゾート地を訪れる。
合宿を満喫するサークルメンバー達だったが、そんな上手い話があるはずも無く、多額の賞金とペナルティが課せられた「いらない子ゲーム」に参加させられる。
「いらない子ゲーム」は自分にとって、いらないと思う人物の名前を全員が投票し、最も得票数が多い人物にペナルティが課されるという、多数決の選挙で行われていく。
プレイ時間は5時間ほど。
基本的には文章を読み進めていく一本道のノベル作品で、終盤に1度だけ選択肢がある。
元々販売されていた作品だけあって、シナリオもグラフィックも高クオリティなので、サスペンス作品が好きな方にはオススメのゲーム。
飲み会やイベントを企画して遊ぶのが主な活動の、いわゆる飲みサーと呼ばれる大学サークル「ホライズン」
3年の「鯨岡」の提案でリゾート地に19名で合宿にやってくる。
場所の詳細も知らされない、格安なのに豪華な宿泊施設とプライベートビーチと、いかにも怪しげな旅行だが、殆どのサークルメンバー達は深く考えずに真夏のリゾート地を満喫する。
物語の前半ではサークル内の人間関係や立ち位置などが少しずつ語られていく。
サークル内で付き合っているカップルもいれば、片思いしてる人がいたり、みんなでワイワイ出来れば良いと考えている人物もいれば、影が薄かったり、何を考えているか分からない人物もいたりと、それぞれのキャラに焦点があたっていく。
物語を読み進める内にそれぞれのキャラの人となりは分かってくるが、それでもサークルメンバーは19名と多いので、名前を忘れてしまうこともしばしばある。
そんな時はF1キーを押せばいつでもキャラ紹介を見れるのが有り難い。
中にも思いがけない人物達に関係性があったりする。
サークル内には複雑な人間関係があるようだ。
物語の後半からは、いよいよ「いらない子ゲーム」が開始される。
それぞれ個室に入り、無記名で”いらない”と思う人物の名前を投票していく。
ここからは密室で誰とも相談できない中でゲームは続いていくので、主人公「瀬戸一臣」の推測や心情で物語は語られていく。
ゲームは18回行われ、最後まで勝ち残った人物には多額の賞金が支払われる。
その代わり、得票数が1位になってしまった人物は脱落となり、ペナルティが与えられる。
ゲームは誰かの名前を書いて投票するだけの簡単なものだが、10個のルールが与えられている。
誰かの名前を書かなければ棄権扱いになったり、2票以上獲得した人物名だけ全員に公表されるなどのルールがある。
ゲーム開始前に必勝法があると教えられるが、勿論そうは上手くいく訳も無く、誰が誰に投票しているかも分からない密室の中、次々と、様々な趣向を凝らしたペナルティが執行されていく。
「瀬戸一臣」は、他のメンバー達の行動を推測しながら、なるべく犠牲者を減らせるように悪戦苦闘していく。
終盤では1度だけ選択肢が出現し、誰に投票するか選べるようになっているのでセーブするのを忘れずに。
(ここまで選択肢が無いのでセーブを1回もしていないと最初からやり直すハメになるかも。)
ゲームをクリアすると、タイトルから「真実の章」を選べるようになり、本編で語られなかった人間関係や、誰が誰に投票していたかなどがある程度分かるようになっている。そしてこのゲームの黒幕の正体も。
後半から始まる本題の「いらない子ゲーム」は、密室で他の人物との会話も無く、主人公の視点でのみ語られていくので少し盛り上がりに欠けるような気もしたが、それぞれ特徴をもった19名ものサークルメンバー達の複雑な人間関係は面白かった。
これだけの登場人物がいて、特徴がほとんどかぶって無いのが凄い。
次は誰が脱落して、誰が生き残るんだろうと推理しながら楽しめた。
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