ありがとう!ワタシの経営 [フリーゲーム]
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「SEP」制作のRPGツクール2000製、経営シミュレーションゲーム。
前作の「ブラックユウシャ」では、RPGの世界でブラック企業の経営者を倒すという作品だったが、なんと今回は創始者となってブラック企業を経営できる作品になっている。
8年後までに売上高800,000を達成し、業界一位を目指すという目標に向かって、従業員を酷使して急成長させるも良し、ホワイト企業を目指して健全な経営で成長させていくこともできる。
プレイ時間は1時間ほど。
ゲームはひと月ごとに行動を決めて進み、8年後までに目標額を達成することを目指す。
十字キーでマウスのようにカーソルを動かして、画面上のオブジェクトを選ぶことで、行動を決めていく。
まずはどこで何が出来るか覚えよう。
あちこちに屍とかが落ちてるが、気にしてはいけない。
基本は飲食店なので、素材を購入し、それを調理して販売することで利益を出していく。
素材を購入するのにも、調理するのにも、ひと月必要になるので、なるべくまとめて行えるように考えながら進めていく。
商品を作るために、何やらヤバそうな素材を購入しよう。
ゲーム開始時には酒類しか作れないので、アルコールが不足しがち。
地下では、素材を調理して商品を作っていく。
商品を作るには素材の他に作成資金も掛かるので注意。
最初に作れるのは4種類のお酒で、それぞれ春夏秋冬の季節ごとに価格が倍になる。
序盤は季節に合ったお酒を集中して作っていきたい。
基本以外の商品はレシピを手に入れないと作れないようになっている。
素材を購入するのにもひと月掛かってしまうので、農地を購入して毎月自動で素材が手に入るようにしていこう。
購入金額は高いが、安定して商品を作れるようになる。
商品のレシピは購入するか、自分で考えるか、2通りの入手方法がある。
購入する場合は確実に、まとめてレシピを入手できるが、販売価格は高め。
資金が豊富になってきたら一気にまとめ買いすると良いが、序盤は自分で考えるしか無いだろう。
自分で考える場合はルーレットでランダムに思いつく。
失敗も結構多いが、失敗のマスに止まったら場合でも従業員に無理をさせることで何度でも回せる。(ただし従業員の不満はどんどん溜まっていく。)
「飛び込み営業」では、車がランダムに止まったマスで様々なことが起こる。
「客層発見」は、一つの商品が永続的に倍の価格で売れるようになるので、作れる商品なら利益がぐっと上がる。
「資金発見」は、数千円入手できて、序盤だと商品を作って販売するよりも稼げる。
この行動も失敗が多いが、レシピを自分で考えるのと同じように、何度でもやり直せる。(従業員の不満が溜まっていくが。)
他事業を買収すると、毎月安定した収入源になる。
購入金額は10ヶ月で元が取れるので、購入資金が貯まったら早めに買っていくと良い。
購入できる他事業の分野が、デリバリービジネス、ITビジネス、教育ビジネス、エネルギービジネスと、どことなくあの企業を連想させる。
店舗数を増やすと、売上が増加するが、給料も上がってしまう。
少し余裕が出てきてから増やすようにしよう。
従業員の給料を上げたり下げたりも出来る。
とことん低賃金でこき使ってブラック企業化を目指すのも良いかもしれない。
ただし下げると従業員の不満が溜まりやすくなるので、逆に難易度は上がってしまうかも。
従業員の不満が溜まり過ぎると、TWITTREに不衛生な写真をアップされ、即ゲームオーバーとなってしまう。
バイトテロをされてしまっては倒産は免れない。
従業員の不満が溜まってきたら、「100枚夢作文研修」か「新卒一本釣り」で不満を解消してあげよう。
新卒を雇って一人あたりの負担を減らすのは良いが、夢作文研修は洗脳に近い気もする。(でも、ちゃんと不満は一気に解消される。)
難易度はそれ程高くないので、そこそこ無駄な行動をしていても、7年目終了の時点で目標額を達成できた。
無駄な行動を減らせば、かなり早く達成することも可能だろう。
最後にブラック企業かの評価も出るので、とことんブラックを目指したり、ブラック評価0のホワイト企業を目指したプレイをしてみるのも楽しいかもと思った。
経営シミュレーションとしても手軽に楽しめるし、各所に散りばめられたネタも面白かった。
「SEP」制作のRPGツクール2000製、経営シミュレーションゲーム。
前作の「ブラックユウシャ」では、RPGの世界でブラック企業の経営者を倒すという作品だったが、なんと今回は創始者となってブラック企業を経営できる作品になっている。
8年後までに売上高800,000を達成し、業界一位を目指すという目標に向かって、従業員を酷使して急成長させるも良し、ホワイト企業を目指して健全な経営で成長させていくこともできる。
プレイ時間は1時間ほど。
ゲームはひと月ごとに行動を決めて進み、8年後までに目標額を達成することを目指す。
十字キーでマウスのようにカーソルを動かして、画面上のオブジェクトを選ぶことで、行動を決めていく。
まずはどこで何が出来るか覚えよう。
あちこちに屍とかが落ちてるが、気にしてはいけない。
基本は飲食店なので、素材を購入し、それを調理して販売することで利益を出していく。
素材を購入するのにも、調理するのにも、ひと月必要になるので、なるべくまとめて行えるように考えながら進めていく。
商品を作るために、何やらヤバそうな素材を購入しよう。
ゲーム開始時には酒類しか作れないので、アルコールが不足しがち。
地下では、素材を調理して商品を作っていく。
商品を作るには素材の他に作成資金も掛かるので注意。
最初に作れるのは4種類のお酒で、それぞれ春夏秋冬の季節ごとに価格が倍になる。
序盤は季節に合ったお酒を集中して作っていきたい。
基本以外の商品はレシピを手に入れないと作れないようになっている。
素材を購入するのにもひと月掛かってしまうので、農地を購入して毎月自動で素材が手に入るようにしていこう。
購入金額は高いが、安定して商品を作れるようになる。
商品のレシピは購入するか、自分で考えるか、2通りの入手方法がある。
購入する場合は確実に、まとめてレシピを入手できるが、販売価格は高め。
資金が豊富になってきたら一気にまとめ買いすると良いが、序盤は自分で考えるしか無いだろう。
自分で考える場合はルーレットでランダムに思いつく。
失敗も結構多いが、失敗のマスに止まったら場合でも従業員に無理をさせることで何度でも回せる。(ただし従業員の不満はどんどん溜まっていく。)
「飛び込み営業」では、車がランダムに止まったマスで様々なことが起こる。
「客層発見」は、一つの商品が永続的に倍の価格で売れるようになるので、作れる商品なら利益がぐっと上がる。
「資金発見」は、数千円入手できて、序盤だと商品を作って販売するよりも稼げる。
この行動も失敗が多いが、レシピを自分で考えるのと同じように、何度でもやり直せる。(従業員の不満が溜まっていくが。)
他事業を買収すると、毎月安定した収入源になる。
購入金額は10ヶ月で元が取れるので、購入資金が貯まったら早めに買っていくと良い。
購入できる他事業の分野が、デリバリービジネス、ITビジネス、教育ビジネス、エネルギービジネスと、どことなくあの企業を連想させる。
店舗数を増やすと、売上が増加するが、給料も上がってしまう。
少し余裕が出てきてから増やすようにしよう。
従業員の給料を上げたり下げたりも出来る。
とことん低賃金でこき使ってブラック企業化を目指すのも良いかもしれない。
ただし下げると従業員の不満が溜まりやすくなるので、逆に難易度は上がってしまうかも。
従業員の不満が溜まり過ぎると、TWITTREに不衛生な写真をアップされ、即ゲームオーバーとなってしまう。
バイトテロをされてしまっては倒産は免れない。
従業員の不満が溜まってきたら、「100枚夢作文研修」か「新卒一本釣り」で不満を解消してあげよう。
新卒を雇って一人あたりの負担を減らすのは良いが、夢作文研修は洗脳に近い気もする。(でも、ちゃんと不満は一気に解消される。)
難易度はそれ程高くないので、そこそこ無駄な行動をしていても、7年目終了の時点で目標額を達成できた。
無駄な行動を減らせば、かなり早く達成することも可能だろう。
最後にブラック企業かの評価も出るので、とことんブラックを目指したり、ブラック評価0のホワイト企業を目指したプレイをしてみるのも楽しいかもと思った。
経営シミュレーションとしても手軽に楽しめるし、各所に散りばめられたネタも面白かった。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください(*^_^*)
by youzi (2013-12-31 22:25)