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帝国魔導院決闘科 [フリーゲーム]

【帝国魔導院決闘科】のダウンロード

帝国魔導院決闘科1.JPG
「川崎部」制作のWOLF RPGエディター製、パズル的な要素の強い、戦略的なバトルゲーム。

第5回WOLF RPGエディターコンテスト」エントリー作品。

学生同士の決闘が許され、生徒達がランク付けされている「決闘科」で、39人のクラスメイトを倒して1位になることを目指す。
対戦相手の使う技と順番、ステータスは全て決められており、それに合わせて技をセットしたり、鍛えたりして戦わせていく。

主人公は、50日間を強制的にループし続ける契約を結ばされていて、一部要素を引き継いだ状態で何度でも時間を巻き戻して強くなっていく。
ループしまくればステータスをどんどん上げて楽にクリア出来るようになるが、少ないループ回数でのクリアを目指すなど、やり込むこともできる。

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まずは主人公の属性を6種類の中から選ぶ。
属性によって初期ステータスと、初期技が1つ変わる。

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クラスメイト全員を殺すという「異界の神」が現れる50日後までを延々とループして、決闘科1位に勝てるまで主人公を強くしていく。

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主人公はオープニングで一人倒して、決闘科39位からスタートする。
現在の順位より5つ上のランクまでの相手と決闘して、順位を上げていけるようになっている。

決闘相手は、ステータスと使ってくる技と順番を確認できる。(技は対戦して1度でも使われた後に見れるようになる。)

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戦闘は全3ラウンド(ターン)で、自動的に行われる。
お互い事前にセットしてある技を順番に使って戦うので、対戦する前の準備段階ですでに勝敗は決しているといえる。

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技のセット画面。
1ラウンドでお互い1つずつ技を使っていくので、3ラウンド分、技をセットしておく。

妨害を解除してダメージを与える剣術、詠唱することで大ダメージを与える魔術、防御無視攻撃や妨害して技を使わせないようにする戦術、剣術と魔術を足した攻撃や相手のステータスを吸収する呪術、技の方向性がバラバラな奇術、特定の属性の技を無効化しカウンター攻撃を与える虚術の6属性を主人公は使える。(敵専用の属性も合わせると全部で9属性ある。)

相手のステータスを上回っていないと発動しない技が多いので、ステータス関係無く発動する「判定:自動成功」の技がかなり便利だった印象。

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1度でも倒したクラスメイトに「修練を頼む」ことで、1日使ってステータスを鍛えられる。
上位ランクのクラスメイトほど、1度の修練で上昇する値も大きいので、効率よくステータスが上げられる。

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「修練を頼む」か「共に過ごす」を選ぶことで友好度も上がっていき、MAXになると個別イベントの後に、技を1つ教えてもらえる。(共に過ごすはステータスが上がらない代わりに友好度が上がりやすい。)

友好度MAXにするにはそれなりに日数が掛かるので、少ないループ回数を目指すなら、技を教えてもらう相手を厳選するのが大変かもしれない。

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50日が経過すると、再び初日にループする。
その時、教えてもらった技と、修練で鍛えた剣術・魔術・戦術の1割が引き継げる。
順位と友好度はリセットされるので、また39位からスタートして上位にいるクラスメイトを倒していく必要がある。

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初回プレイではループ回数18回、39人のクラスメイトを倒し全ての技を教えて貰い、トゥルーエンドでクリア。
もっと少ないループ回数でクリアできるようなので、次はとりあえず1ケタを目指してプレイしたいと思う。


相手のステータスや使用技を確認してから、戦略を考えていくのは楽しかった。
何回でもループして強くできるので、ループ18回というのは少しゴリ押しでクリアした感じだが・・・。
少ないループ回数を目指して、詰将棋のような感覚でやり込みプレイできるようになっているのも良いと思った。

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