Walker：フリーゲームレビュー

	ブログをはじめるログイン

Walker　[フリーゲーム]

海外製のアクションゲーム。
ひたすら前に真っ直ぐに歩く（移動を制御できない）主人公「ウォーカー」を操作して、ステージを攻略していく。

操作ボタンは「Z」キーのジャンプのみで、押す長さによってジャンプの高さを細かく調節できる。
進行方向を自分で変えることが出来ないので、ステージに設置された「ゴースト」にぶつかったり、壁を蹴って向きを変える。
ジャンプした後の落下地点など、細かい制御が出来ないため、難易度はかなり高め。

全9ステージ。

オレンジ色した裸の男「ウォーカー」は、高台にある家から旅に出る。
黄色く小さい「※」みたいな形をした「plusms」というアイテムを集めながらステージを進めていく。
（plusmsを集めないと新しいステージに進めない。）

水の上でも平気で歩ける「ウォーカー」。
しかし、真っ直ぐ前にしか進めない為、反対方向に進むには画面上に見える、青いキャラクター「ゴースト」にぶつかって進行方向を変える必要がある。
「ゴースト」にぶつかると、「ゴースト」が向いているのと同じ方向に進行方向を変える。

壁蹴りができるので、タイミングよく「Z」キーを押していけば壁を登れる。
進行方向を変えるのにも使えるテクニック。

敵は上から踏みつけると倒せる。一定数倒すとレベルアップと表示されるが、何が変化するのかまでは分からなかった。

「ウォーカー」にはライフがあり、敵や罠にぶつかったりするとライフが減っていく。
ライフが0になると、このようにゲージが表示され、「Z」キーを連打してゲージを満タンにすると、その場で復活できる。
しかし、復活する度にゲージを満タンにするのが難しくなるので、復活できる回数は2～3回といったところ。
ゲームオーバーになると、セーブポイントからの再開となる。

ステージには様々な仕掛けが用意されている。
スイッチみたいなものに触れると、昼と夜が一瞬で切り替わり、新しいブロックなどが出現して、先に進めるようになる。

ここはブーツのアイテムを装備して、2段ジャンプを駆使しながら進んでいく、空中ステージ。
やはり移動が制御できないというのが難しく、ジャンプの高さのみで、落下地点を調節しなければならない。

移動が自分で操作できないというシステムは、何度も同じ場所を往復したりして、ストレスが溜り、難易度も高く感じたが、
キャラクター達は可愛らしく、様々な仕掛けはやりごたえを感じた。
高難易度のアクションゲームを探している方にはオススメ。